謳謡 疑似日記


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10年目のこと
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    今日は先代のわんこ、ぱるの命日でした。

    ぱるはビーグル犬の女の子でした。先々代ビーグルが亡くなった年に親の知り合いの家でビーグルの赤ちゃんが産まれたと聞き、見せてもらいに行きました。夕方か夜だったと思います。

    お母さんわんこがいる犬小屋からよちよち私の方に向かって歩いてきたのがぱるでした。小さな体を抱き上げて胸に抱いたらもう手放せなくて、そのままお譲りいただいてしまいました。

    小さな頃は私の革靴を噛み噛みするのが大好きでした。

    7歳でフィラリアにかかったのに、その後回復してくれて14歳まで生きてくれました。

    その頃ぱるはうまくご飯が食べられなくなっていました。でも10年前の10月9日、いつものようにカリカリをふやかしてミキサーにかけたごはんを差し出すと、一気にぺろりと食べてくれました。ああよかった、元気になってきたのかなと思いました。

    日付が変わった10日の深夜2時頃、ぱるがか細い声を出しているのに気がついて、そばに行って少しの間撫でてあげました。落ちいたのかその後は鳴かずに寝入ってくれたと思い自室に戻ったのですが、それが生きているぱるを見れた最後でした。


    その時、ずっとそばにいたら良かったとずっと後悔しています。


    10年前の今日は綺麗な秋晴れで温かくまだ金木犀が香っていたのですが、今日はずっしりと重い雲が空を覆っていて金木犀は台風でみんな散ってしまっていました。

    いろんなものが変わっていってしまって、ぱるを想う気持ちも変わらないどころか募っていくばかりです。


    私のもとに来てくれてありがとう。

    これからもずっと愛しているよ。




    わんこ | 20:52 | comments(0) | - | posted by 夏生行 - -
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